#01 railway – 東京を走る鉄道
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#02 finance – 23区の歳入・歳出
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#03 people – 国勢調査
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#04 terrain – 行政区域と川
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#05 restaurant – 山手線沿線の飲食店
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#06 energy – 電力量と気候
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私たちが絵を描く時、きっかけとなるものは目の前にあるものや頭の中で想像したものです。それを絵の具や鉛筆、Illustratorなど何らかの道具を使って表現します。私がプログラムを使って風景を描きたいと思った時、きっかけとなるものは、randomやnoise関数・数式・画像などであり、どれも非常に興味深く面白いものでした。そうして制作を重ね、これまでとは違う何か別のきっかけはないだろうかと探す中でデータを使えないだろうかと考えるようになりました。それがDatascapeの始まりです。

これはデータビジュアライゼーションではありません。何らかの事象を捉えるために「データを視覚化」するのではなく、データを道具として使い、データ内に潜む波やゆらぎを絵画として表現することが目的です。

Posters

Independent Tokyo / 森下泰輔賞(Art Lab Tokyo)